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顧問の独り言 2013年1月号

あけましておめでとうございます。

遅まきながら、あけましておめでとうございます。今年も安城学園高校女子サッカー部ならびに『顧問の独り言』をどうぞよろしくお願いします。気温は低いが志は高い。そんなトレーニングを毎日展開しています…。

旭丘と県高校1部リーグの対戦直前、部員から舞い込んだ一本の連絡。「先生!カピタニオが全国で一勝しました!PKです!」やった…やりました…男・多田先生…あわてて携帯を見るとやはり多田先生から着信アリ。すぐにお電話するも出られませんでした。いいです…いいんです…どうぞ部員や保護者と喜びを分かち合っていてください…本当に嬉しくてすぐに旭丘の中西先生とも喜びの握手…愛知の代表としてカピタイレブン、よくぞ頑張ってくれました…安城学園も頑張らなくては…『仲間』とは『互いに認め合い、切磋琢磨する間柄』だと思うのです…本当の意味で『仲間』にならなくては…これからもカピタに追いつき追い越せ!で頑張りますよ…

県高校リーグ、その後。

例年より一日遅れ、1月5日の蹴り初めで始動した2013年のアンガク女子サッカー。初日にはOG5人(こなつ、すーさん、まこ、みゆき、あんな)も参加し、ミニゲームで楽しくリフレッシュ。部員とは6日ぶりの再会であり、おせちとおもちで少々顔の形状が変わっていた部員もいたがそれもご愛嬌(笑)。年末にあれだけゲームをやって、肉体的にも精神的にも疲れていたはずだが、時間が少し経てばまたサッカーがやりたくなる。明らかにサッカージャンキーである。そして、そんな部員たちを見るだけで微笑ましくなるなんて顧問も歳を取ったものだと自覚…。そんな前向きな部員たちなら、あとはこちらが良いトレーニングを準備するだけ!いろいろな意味でgood habit(良い習慣づけ)を身に付けさせる1~3月にしようと心に誓う。

2部にずいぶん後れを取っていた1部も各校の努力もあり日程の消化が進んだ。

アンガクはと言えば12月末に市邨とスコアレスドロー、小坂井に2-1で辛勝。そして今月に入り椙山に0-4の大敗、旭丘に2-4の完敗。松蔭戦に至っては直前のゲームでアクシデントもあり9人での試合運びになり…難しいの一言(0-3)。カピタ戦を残し、2勝3敗1分けで現在第5位(8チーム中)。…と、こういう書き方をするとものすごくネガティブになっているナカノを想像される方もみえると思うが、それぞれの試合に学びと成長があった。新しく挑戦している戦術にも一定の理解度と効果が見られ、こういった結果が出たのだと考えている。順調にいけば何とか1部残留出来そうな順位をキープできたのは現有戦力の底上げが成功したともいえる。こういったことを段階的に経験できたのはやはりリーグ戦実施のおかげだとも思う。

間もなく新人戦、開幕。

予選リーグ(Cリーグ)
1月26日 第1戦 vs椙山
2月2日 第2戦 vs市邨
2月3日 第3戦 vs南山・高蔵寺
決勝トーナメント(各リーグ2位以内で進出)
2月9日 一回戦
2月10日 準決勝
2月11日 三位決定
2月16日 決勝
…さてどんな戦いを繰り広げられるか、見ものです。

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