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顧問の独り言 2013年2月号Part2

県高校リーグ全節終了、7期生卒業。

昨年度の前期後期実施から始まった県高校リーグ。今年度は年間通しで行われ、1部2部ともに2月11日をもって全節を終了することになった。思えば3年前にカピタ多田先生から私案が提示され、顧問全体でああでもないこうでもないと様々な場面で議論し、発足したリーグ。まだまだ不十分な点はあると思うが、各顧問の意識は高く、リーグの意義や価値は徐々に高まっていると感じている。
最終節になったのは安城学園対聖カピタニオ。カピタが勝つか引き分ければカピタの優勝が決まり、安城が勝てば椙山が得失点差で優勝。そんな大一番(?)でもあり、主審は市邨高校の林先生、副審は春日井商業の部員が引き受けてくれた。こういった部分も練習試合では味わえないところだ。
押し込まれることは当然想定内だったが、多くのディテールが崩れてしまった。例えばリーグでの小坂井戦、直近では椙山戦で出来ていた部分。そこに悔いが残る。開始6分での失点はあまりにも早すぎた。その後も新生カピタに気持ち良く攻撃させてしまう。前半終えて0-7。打たれたシュートのほとんど全てがゴールネットを揺らしたのは相手にストレスを全く与えられなかった結果である。別の表現をすれば、対戦相手を少しリスペクトし過ぎた感もある。相手を尊重することは必要だが、畏怖の念を抱いたり、憧れてしまった瞬間、それは戦いとは異なる表情を見せる。具体的に言うと動き出しに一瞬の遅れが生じるのだ。
ハーフタイムではそういったメンタリティーの修正に大部分を費やす。あとはCBとMFの守備的優先順位を明確にし、ボランチとSHの距離感を修正。すると、当然のことながら大崩れはしない状態に。後半は2失点。カピタが前半だけで得点王も決まったためメンバーを動かしたこともあるが、それを差し引いても前半とは比較にならない安定感と集中力。時間の経過とともに少しずつ、しかし着実に“私たちは出来る”という感覚を取り戻した。そして0-9で試合終了。1部リーグ8チーム中、第5位という成績で今季のリーグを終えた。

2月16日新人戦決勝(聖カピタニオ対椙山)後に表彰式。南山梅垣先生、菊里福留先生を中心に準備をしていただき、県協会から井上副委員長が出席、プレゼンターとしてサポートしていただいた。安城学園からは優秀選手に瑛梨奈が選出され、他校の表彰選手とともに、少々照れながらも賞状と記念のメダルを受け取った。さて、これで入替戦も回避、次年度も1部リーグで戦う環境になった。真剣勝負でありながら様々な挑戦が出来る場として、リーグの持つ価値は大きい。現在の部員が各々力量を上げ、そこに新1年生の新鮮なパワーを合わせ、次年度も戦っていこう。

“3年生に贈る会”を例年通り、卒業式前日の2月21日に実施した。部員自ら(?)腕を振るった食事、かくし芸大会さながらに衣装まで準備する出し物など、また今年もパワーアップの様相。卒業していく先輩たちのために、髪を振り乱し、振り付けを合わせ、全力で笑いを取りに行く下級生。替え歌ありヲタ芸ありK-POPあり…そういえば当たり前体操も(笑)。計3時間ほどの会も、最後は名残惜しそうな表情。先輩から後輩、後輩から先輩にプレゼントや手紙を渡し、笑いと涙の入り混じる会となった。
翌日、卒業式。
美雪、安奈、萌依、世梨、奈美稀、麻衣、香織、槙子、季和。
名前を呼ばれるたびにたくさんの思い出がこみ上げた。語りたいことはたくさんあるが、それはまたグランドで会うまでとっておこう。
本当に思い出の多い…記録も記憶もぎっしりの学年。そして、語り合った時間も過去に無いほど多かった学年。

『卒業、本当におめでとう。みんなに出会えて、同じ時間をたくさん過ごせて…先生にとっても充実の日々でした。本当に心から感謝しています。これからも…仲間と家族への感謝を忘れず…そして謙虚さと誇りを持ち合わせて…とにかく、頑張りなさい。そしてまた、絶対に会いましょう!』 中野先生より

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