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年譜-BIOGRAPHY-

「努力して結果が出ると、自信になる。
 努力せず結果が出ると、傲りになる。

 努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
 努力して結果が出ないとしても、経験が残る。」

2023年4月〜2024年3月(創部18年目)

3年(18期生)11人、2年(19期生)8人、1年(20期生)5人

年度公式戦
5試合
(県総体…第3位、県高校女子サッカー大会…第4位、皇后杯県予選(県選手権)…第4位、県高校選手権…第3位、県新人戦… 、県U18リーグ1部…)
10勝5敗1分(PK勝PK負)
勝率 .
通算公式戦績(創部以来通算)
試合
勝敗分(PK勝PK負)
勝率 .

2022年4月〜2023年3月(創部17年目)

3年(17期生)7人、2年(18期生)11人、1年(19期生)8人

結果的に主力の大勢を後輩に譲りながらも日々トレーニングを怠らなかった17期生をまずもって評価したい。自分達なりに日々を過ごし、安城学園というプライドに押し潰されそうになりながら必死で成長を模索し続けた。その中には1年2年と陽の目を見ずとも最高学年でメンバーに抜擢されるまで成長した部員、最後の大会でスタメン入りに一気に近づいた者がいた。夏の大会ではシード校を破っての第3位。そしてその勢いと確実な成長は、17期が抜けて戦った新人戦での第3位につながっている。

年度公式戦
19試合
(県総体…8強、県高校女子サッカー大会…第3位、皇后杯県予選(県選手権)…8強、県高校選手権…8強、県新人戦…第3位 、県U18リーグ1部…第3位)
10勝8敗1分(2PK勝2PK負)
勝率 .555
通算公式戦績(創部以来通算)
332試合
174勝128敗31分(14PK勝13PK負)
勝率 .578

2021年4月〜2022年3月(創部16年目)

3年(16期生)4人、2年(17期生)7人、1年(18期生)12人

新チーム立ち上げの新人戦がコロナ禍によって中止に。しかし先輩同様顔を上げて本当に奮闘してくれた。県ベスト4の座を明け渡してしまったが群雄割拠の愛知県を如実に示すものであり、それ以上のことではない。部員諸君は本当に、本気で頑張った。その結果に対し下を向く必要は全くないし、戦力を考えればむしろ本当に争う力を見せつけてくれたと誇りに思う。夏の大会と皇后杯予選で連戦となった8月下旬の戦いはこの年代の驚くべき成長を感じさせてくれたし、その経験が後輩にも存分に伝わっている。

年度公式戦
15試合
(県総体…第3位、県高校女子サッカー大会…8強、皇后杯県予選(県選手権)…8強、県高校選手権…8強、県新人戦… 中止、県高校リーグ1部…第5位)
7勝7敗1分(1PK負)
勝率 .500
通算公式戦績(創部以来通算)
313試合
164勝120敗30分(12PK勝11PK負)
勝率 .579

2020年4月〜2021年3月(創部15年目)

3年(15期生)13人、2年(16期生)4人、1年(17期生)7人

前年度の新人戦優勝から最終章が始まった15期生による集大成の一年間。そんな年に無情の緊急事態宣言発令。学校も先の見えない休校。世の中が混沌としていく中、それでも部員はそれぞれが顔を上げ毎日を必死に生きてくれた。多くの不安定要素を吹き飛ばすような笑顔に一番救われたのは私かもしれない。入学以来の念願だった高校選手権東海地区予選に3年ぶり進出。全国に届かなかったことは心底残念だったが本当に素晴らしいチームに成長した。残る2年生と1年生にとって最大の財産は、そんな15期生と過ごした時間である。

年度公式戦
14試合
(県総体…中止、県高校女子サッカー大会…準優勝、皇后杯県予選(県選手権)…1回戦、県高校選手権…準優勝、高校選手権東海大会…1回戦、県新人戦… 中止、県高校リーグ1部…第4位、東海プリンセスリーグ1部…順位不確定)
7勝7敗1分
勝率 .500
通算公式戦績(創部以来通算)
298試合
157勝113敗29分(12PK勝10PK負)
勝率 .583

2019年4月〜2020年3月(創部14年目)

3年(14期生)8人、2年(15期生)13人、1年(16期生)6人

14期生の苦労と挑戦の日々は、春の総体で歴史を変える勝利を手にし大きな達成感を手に入れた。しかしそれすら終わってみれば通過点でしかなかったことに気づかされる。ただひたすら愚直なまでにサッカーと向き合う3年生がリードし、多くの示唆を残してくれた。高校選手権は三つ巴の戦いになり一歩届かなかったが戦いぶりは全て見事。そして新人戦では初めての県制覇を成し遂げるに至った。チームにとって新たなページを拓く一年になったことは間違いない。

年度公式戦績
29試合
(県総体…準優勝、県高校女子サッカー大会…第3位、皇后杯県予選(県選手権)…2回戦、県高校選手権…第3位、県新人戦… 優勝、県高校リーグ1部…第3位、東海プリンセスリーグ1部…順位不確定 )
18勝10敗1分(1PK勝1PK負)
勝率 .642
通算公式戦績(創部以来通算)
284試合
150勝106敗28分(12PK勝10PK負)
勝率 .585

2018年4月〜2019年3月(創部13年目)

3年(13期生)7人、2年(14期生)8人、1年(15期生)14人

質量ともに過去最高の経験者入部に湧き、長年の夢を今年こそという気持ちで挑んだ1年間。県総体こそファイナリストに名乗りを上げたものの、振り返るとチームとしての伸び悩みを初めて経験したのかもしれない。苦楽を共にした素晴らしき13期生を擁しながらも最高の結果を導くことは叶わなかった。ただ、手をこまねいていたわけではない。次年度からの東海プリンセス1部昇格はチームにとって最高のリスタート。夏の茨城と大阪はこれからも最高の経験となっていく。倒れても倒れても必ず起き上がるチームになる。

年度公式戦績
30試合
(県総体…準優勝、県高校女子サッカー大会…第3位、皇后杯県予選(県選手権)…ベスト8、県高校選手権…第4位、県新人戦…第3位、県高校リーグ1部…第3位、東海プリンセスリーグ2部…優勝)
19勝9敗2分(1PK勝1PK負)
勝率 .678
通算公式戦績(創部以来通算)
255試合
132勝96敗27分(11PK勝9PK負)
勝率 .578

2017年4月〜2018年3月(創部12年目)

3年(12期生)8人、2年(13期生)7人、1年(14期生)8人

久しぶりに年度勝率が7割を下回った。全国にあと一つと迫った東海地区予選、12期生が抜けたあとに行われた県高校リーグの星勘定の影響である。しかしそんな数字は何も問題ではない。夏の大会では両校優勝ながら初の戴冠。高校選手権では県2位から東海4強、過去最高の戦績を残した12期生の跡を追う県新人戦でも下馬評を覆しての決勝進出。AIFA優秀選手も5年連続。これら全てが次世代への財産となる。

年度公式戦績
31試合
(県総体…準優勝、県高校女子サッカー大会…優勝、皇后杯県予選(県選手権)…ベスト8、県高校選手権…準優勝、全日本高校選手権東海地区予選…第4位、県新人戦…準優勝、県高校リーグ1部…第4位 )
20勝9敗2分(2PK勝)
勝率 .689
通算公式戦績(創部以来通算)
225試合
113勝87敗25分(10PK勝8PK負)
勝率 .565

2016年4月~2017年3月(創部11年目)

3年(11期生)6人、2年(12期生)8人、1年(13期生)7人

創部以来の悲願だった東海大会出場を果たした11年目。遠回りの感もあるがこの道程にこそ先輩たちと現役部員の歴史がある。虚勢をはるわけでは無く、等身大で全国が見えてきた。ただ物事はそう簡単に進むわけではない。新人戦では三位、県高校リーグ1部も征覇ならず。国体選出を欠いた北陸では連戦苦汁を舐めた。それでもAIFA優秀選手4年連続輩出。東海プリンセスリーグ2部準優勝。11期生の足跡と共に後輩たちは、また前を向く。

年度公式戦績
30試合
(県総体…準優勝、県高校選手権…準優勝、全日本高校選手権東海地区予選…1回戦、県新人戦…3位、県選手権…ベスト8、県高校リーグ1部…準優勝、東海プリンセスリーグ2部…準優勝)
20勝8 敗2分(1PK負)
勝率 .714
通算公式戦績(創部以来通算)
194試合
93勝78敗23分(8PK勝8PK負)
勝率 .543

2015年4月~2016年3月(創部10年目)

3年(10期生)9人、2年(11期生)6人、1年(12期生)10人

創部10年…。過去があるから今がある。新人戦と県高校リーグ1部では昨年同様、そして新たに県総体でも準優勝。高校選手権では悲願の東海大会まで文字通りあと一歩。清水L-CUPは3年間負け無し。夏は北陸と埼玉に新たな挑戦の場を求めた。AIFA優秀選手3年連続輩出。創部以来の通算勝率もとうとう5割越え。10期生の積み上げたものは入学当時の想像をはるかに超え、次の10年をも明るくしてくれる。

年度公式戦績
26試合
(県総体…準優勝、県高校選手権…3位、県新人戦…準優勝、県選手権…一回戦、県高校リーグ1部…準優勝、東海プリンセスリーグ2部…3位)
18勝6 敗2分
勝率 .750
通算公式戦績(創部以来通算)
164試合
73勝70敗21分(8PK勝7PK負)
勝率 .510

2014年4月~2015年3月(創部9年目)

3年(9期生)7人、2年(10期生)9人、1年(11期生)6人

高体連3大大会ですべて4強入り。創部以来最高位となる県準優勝を高校リーグ1部と新人戦で達成。清水L-CUPは念願だった初優勝。AIFA優秀選手表彰も2年連続。新たな試みは東海プリンセスリーグ参戦、そして1月伊勢遠征。雑草集団だった9期生が内容結果ともに充実の一年を築き上げた。

年度公式戦績
32試合
(県総体…ベスト4、県高校選手権…3位、県新人戦…準優勝、県選手権…ベスト8、県高校リーグ1部…準優勝、東海プリンセスリーグ2部…5位)
21勝8敗3分(1PK勝1PK負)
勝率 .724
通算公式戦績(創部以来通算)
138試合
55勝64 敗19分(8PK勝7PK負)
勝率 .462

2013年4月~2014年3月(創部8年目)

3年(8期生)5人、2年(9期生)7人、1年(10期生)9人

3大会連続決勝トーナメント進出は初めて。高校リーグ1部で創部初の3位入賞。清水L-CUPでは決勝で惜しくもPK負けを喫するが準優勝。AIFA(県サッカー協会)選出の年度優秀選手を輩出。7期生が抜けて不安視されたチーム力を8期生が見事な成長を遂げ躍進した。年度勝率も初めて5割越え。

年度公式戦績
22試合
(県総体…決勝トーナメント1回戦、県高校選手権…ベスト8、県新人戦…ベスト8、県選手権…3回戦、県高校リーグ1部…3位)
14勝6敗2分(1PK負)
勝率 .700
通算公式戦績(創部以来通算)
106試合
34勝56敗16分(7PK勝6PK負)
勝率 .377

2012年4月~2013年3月(創部7年目)

3年(7期生)9人、2年(8期生)5人、1年(9期生)7人

過去に比べてサッカーの質的向上が見られた1年。個々の技術が上がったことがPK戦での勝率の高さに表れている。強豪校へ肉迫するゲームも増えたが、勝ちきることへの難しさを痛感した年でもある。この年の夏から関東チャレンジ遠征が始まった。

年度公式戦績
21試合
(県総体…予選リーグ、県高校選手権…ベスト8、県新人戦…予選リーグ、県選手権…ベスト8、県高校リーグ1部…5位)
5勝10敗6分(4PK勝1PK負)
勝率 .333
通算公式戦績(創部以来通算)
84試合
20勝50敗14分(7PK勝5PK負)
勝率 .285

2011年4月~2012年3月(創部6年目)

3年(6期生)3人、2年(7期生)9人、1年(8期生)5人

夏には京都、滋賀遠征を敢行。清水L-CUPでは3位入賞を果たした。県選手権にも初参戦。また現在の県高校リーグの試験的活動が始まった年。県全体、そして安城学園が大きく前進し始めた1年であった。

年度公式戦績
22試合
(県総体…予選リーグ、県高校選手権…ベスト8、県新人戦…予選リーグ、県選手権…3回戦、県高校リーグ(前期・後期)…前期2部2位、後期1部順位確定せず)
7勝13敗2分(1PK勝)
勝率 .350
通算公式戦績(創部以来通算)
63試合
15勝40敗8分(3PK勝4PK負)
勝率 .272

2010年4月~2011年3月(創部5年目)

3年(5期生)4人、2年(6期生)3人、1年(7期生)9人

久しぶりの大量入部に沸いた年。練習場所として安城市多目的グランドを徐々に利用し始めた年でもある。夏には清水L-CUP初参戦でJ-STEP(清水ナショナルトレーニングセンター)へ。また岡山遠征を張るなど本格的な県外チャレンジ元年ともいえる年であった。

年度公式戦績
7戦
(県総体…予選リーグ、県高校選手権…予選リーグ、県新人戦…予選リーグ)
0勝5敗2分(1PK勝1PK負)
勝率 .000
通算公式戦績(創部以来通算)
41戦
8勝27敗6分(2PK勝4PK負)
勝率 .228

2009年4月~2010年3月(創部4年目)

3年(4期生)3人、2年(5期生)4人、1年(6期生)3人

部員不足は相変わらず。ただ、このあたりから輪をかけて個性的な部員が増え始める。初の姉妹部員も誕生。Jリーグ開幕戦前座として豊スタで行われた赤鯱軍vs白鯱軍も良い思い出。新人戦では南山と合同を編成し、奇跡の県3位入賞。

年度公式戦績
11戦
(県総体…予選リーグ、県高校選手権…予選リーグ、県新人戦…第3位)
5勝5敗1分(1PK負)
勝率 .500
通算公式戦績(創部以来通算)
34戦
8勝22敗4分(1PK勝3PK負)
勝率 .266

2008年4月~2009年3月(創部3年目)

3年(3期生)8人、2年(4期生)3人、1年(5期生)4人

部員が少なく悲鳴を上げ始めるが懸命に取り組む部員の姿に救われもした。ワイズメンズカップに参戦し参加48校中42位。あの常盤木とも対戦した。高校選手権で初の決勝トーナメント進出。また小学校への出張指導も。

年度公式戦績
8戦
(県総体…予選リーグ、県高校選手権…ベスト8、県新人戦…予選リーグ)
2勝5敗1分(1PK勝、1不戦勝)
勝率 .286
通算公式戦績(創部以来通算)
23戦
3勝17敗3分 (1PK勝2PK負)
勝率 .150

2007年4月~2008年3月(創部2年目)

3年(2期生)5人、2年(3期生)8人、1年(4期生)3人

反動なのか、入部希望者が激減。当然ジプシー継続。生徒会から頂く部費も他部の4分の1程度。にも関わらず、移動組み立て式の少年用ゴールを買ってしまったのも今となってはいい思い出である。3月には初めての県外遠征。村田女子高校、矢代先生と出会う。高校選手権で公式戦初勝利。

年度公式戦績
7戦
(県総体…予選リーグ、県高校選手権…予選リーグ、県新人戦…予選リーグ)
1勝5敗1分(1PK 負)
勝率 .167
通算公式戦績(創部以来通算)
15戦
1勝12敗2分(2PK負)
勝率 .077

2006年4月~2007年3月(創部1年目)

3年(1期生)5人、2年(2期生)5人、1年(3期生)8人

一気に8人が入部し活気づく。
しかしまだ決まった練習場所はなく、毎日近所の公園を巡り、チビッ子のいない場所を探すジプシー生活。

年度公式戦績
8戦
(県総体…予選リーグ、県高校選手権…予選リーグ、県新人戦…予選リーグ)
0勝7敗1分(1PK負)
勝率 .000

2005年12月~(創部0年目。同好会⇒部活動移行期)

年度途中の12月に、同好会的存在だった女子サッカー部について次年度から活動を活発化すべしとの命を受け、顧問就任。
当時中心だった2年生メンバーの半数以上が退部するも残った5人を1期生、1年生5人を2期生と位置づけた。雨が降っても風が吹いても部活動は休みにしません、と言うと退部者が出るレベルからのスタートであった。
初めての練習試合では顔面にボールが当たった選手が顔を洗うために勝手にグランドを離れるという暴挙も。