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顧問の独り言 2021年6月号。

「地道な取り組み、継続中。」ー 日常にこそ成長のヒントあり ー

みなさんこんにちは。今日6月30日はハーフタイムの日、だそうです。
2021年の半分、区切りの日、だそうです。こじつけ感ハンパないですが笑。
さて、6月を振り返ります。

総体を3位で終えた安城学園。もちろんその後も変わらずトレーニングに励みました。フルピッチサイズでの紅白戦形式もグッと増加。ただ、数人の怪我人を抱える時期にもなってしまったためコンディションを整えることも必要な時期に。
6月12日、ライフキネティック。SNSで偶然繋がったことがキッカケですが、もともと興味があった脳科学トレーニング。今回依頼した五百目(ごひゃくめ)さんともお会いしたのはこの日が初めて。ご自身のサッカー人生を少し紐解きながら、まずは講習の時間。今までほとんど考えたことのない脳の働きやシナプスについて、丁寧かつ柔らかな口調の講義で学びました。その後は体育館に移動して、ライフキネティックトレーニング、スタート。掛け声に合わせて体を揺らしたり、手足を動かす時間。失敗することも多かったですが、五百目さんから「失敗しても全然問題ないよー」と何十回と言われると、なんとなく部員も失敗自体を楽しめるように。参加してくれたOGふたりを含めて笑いの絶えないライフキネティックになりました。心が少しずつ解放されて思考が柔軟になっていったことが最大のポイントだったように思います。

20日(日)は前日同様の大雨。中止が前もって判明したため急遽審判委員会による実技講習会を実施していただきました。偶然に偶然が重なって今回の実現に至りました。ただ、この偶然も総体最終日など多くの場面に足繁く通ってくださった審判委員会の皆さんのおかげ。だから偶然ではなくて必然だったのかも。委員会から杉浦さんと森田さんに来ていただき、講習スタート。ルールブックを少し深読みし、副審の動作的指導やピッチサイズについて学習。最終盤には早押しクイズも笑。終始おだやかな話し口調がとても印象的な杉浦さんでした。

26日にはTM。久しぶりのフェルボール。中3の多くがトレセンなどで不在でしたが互いに有意義な30分×3本。試合感覚が鈍っていたアンガクとしては徐々にフィーリングを思い出しつつ、まだまだ本当の力を獲得しきれていないことを認識するに至るゲームでした。
同じ日、午後からは安城に戻り、ガールズドリームプロジェクト(略称はG.D.P.。忘れそうな時は〝国民総生産〟笑)で地域の小学生にサッカー指導。今回が立ち上げ、にも関わらずなんと20人を超える小学生が来てくれました!最初は緊張していましたねー。結構な人数がアンガク部員とずっと手を繋いでいました笑。そしてそこに混じっていたのは4年ほど前に関わりのあったサッカー女子4人。中学生になっていました笑。アイスブレイクからズンバ(の真似)、そしてパス、ゲーム形式。正味2時間でしたが部員全員が笑顔を絶やさずよく頑張っていたと思います。競技力向上は言うまでもないですが、サッカーを通じてこのような活動(地域貢献)も地道に継続できると良いなぁとしみじみ思いました。なお、次回は7月17日(土)の午後。お申し込みはG.D.P.の公式LINEアカウントでお友達申請から(もしくはトライバーフィールド安城0566-93-8700)!お待ちしております笑。

というわけで今月はですます調でお送りしました。
来月はきっと、だである調に戻ることと思います笑。
ではまた。ごきげんよう。

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