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顧問の独り言 2023年3月から総体突入までを振り返る、の巻。

昨年度最後の公式戦、県新人戦を久しぶりの第3位でフィニッシュ。ちなみに準決勝でカピタに敗れた。その後、3月中旬から新1年生を加えてリスタートした安城学園。
仲間になってくれた新メンバーはいずれも可能性を大いに秘めた3名。そこに4月からさらに2名が加わり計5名。区切りの20期生としては人数的に、正直言えばちと寂しいがそんなことを跳ね除けるくらいに毎日真剣モードで奮闘してくれている。当然のように先輩たちとも上手くやっている。焦る必要は全く無いが、ピッチで大活躍する瞬間が今から待ち遠しいものだ。

3月下旬には関東チャレンジ遠征。23シーズンからコーチになるOGナナも帯同。初日は酷い雨のせいで大幅なプラン変更を余儀なくされたがナナコーチによるステトレ実施。初仕事にしては上出来!
26日にはあの妻沼カップ(埼玉)にONEDAYで初参戦。もちろん日野先生による計らいが全て。感謝しきりである。悪天候の中、対戦カードは福井工大附→十文字→大阪桐蔭→追手門学院、の全て25分前後半。セカンドゲーム扱いとはいえ1日でこれだけの実戦が出来たのは最高の経験。27日は千葉の市立船橋と。わざわざ施設を取ってくださった清水先生のおかげで実現したのだが、聞くところによると私たちの前日にはイチフナがJユースとプレミアを戦った会場だそうで…。もう、悶絶するしかない。そんな会場で30分を5本、充実の1日。最終日の28日はこれまた千葉の強豪、八千代松陰。イチフナ同様、数年前に茨城で対戦したよしみで繋がらせていただいた。30分を3本ののち、八千代松陰中学男子と30分1本。遠征ラストマッチでヒドくやられるかなと思ったが要所要所で何とか対応し、奇跡的ドローでホイッスル。帰り道中には浅草寺周辺にて若干の寄り道。その後の車内が爆睡なのは言うまでもない笑。

女子委員会総会のあった4月もセントラル豊橋主催のトレマッチにお邪魔したり、リーガで豊川と対戦したり、と毎週末の実戦はなかなかの充実ぶり。U18リーグ含めていくつかの試合は雨で流れて残念だったが、トレーニング含めて積み上げがうまく行った1ヶ月であった(なんという雑な振り返り笑)。

5月4日に今シーズンのU18リーグ第1節は同朋戦を1−1のドロー。開始早々に不味い立ち上がりの隙を突かれて失点。その後立ち直るもなかなかゴールを奪えず。後半に入り攻勢を強めるアンガク。代わって入ったみつきが突破し最後はマリンが得意の形で仕留めて何とか追いついた。これで勝ち点1ゲット。ホッと一息。

本校の総体はシードのため5/21準々決勝からエントリー。その直前に二つの実戦。
13日(土)に豊川とTM。岩田球技場の天然芝にお互い少々てこずる展開。幸先よく得点できたアンガクが流れを掴みつつも終盤には豊川から流石の猛攻を受けてしまい失点。結果、4−2で勝利。そして平日ながら18日(木)には地元の篠目中学男子サッカー部にお願いしてトレマッチ。3度目の対戦だがこれまでで最もぶち抜かれてしまった。どこのエリアで時間と空間を与えるとやられてしまうのか。そこを突き詰める必要があるよと教えてもらった気がする一戦。
この2試合で気合を注入した感がある。キャプテンを中心に、一気に本番モード突入が成功した。