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活動結果2019年度

2019年度(2019.4.~2020.3.)凛世代▶︎あずみ世代

公式戦(高体連主催、サッカー協会主催)

総体予選(4月~6月)
予選リーグ→免除
決勝トーナメント
一回戦 vs 春商市邨菊華合同  10-0 ○ 得点者:ほのか4、梨那、結衣、あずみ、恋、央奈、菜々子
準々決 vs 松蔭       1-0 ○ 得点者:菜々子
準決勝 vs 聖カピタニオ女子 3-1 ○ 得点者:結衣2、梨那
決勝  vs 豊川       1-2 ● 得点者:ほのか
…準優勝(同大会5年連続5回目、全大会通算11回目)
今年度からレギュレーションが変更され、前年度新人戦のベスト4は予選リーグ免除となった。予選を勝ち上がってきた勢いあるチームとの対戦も一つずつ丁寧に勝利し、その上で目標の一つであった聖カピタニオにも激戦の末、チーム一丸となり初めて勝ち名乗りを挙げた。だが続く決勝を落とし、悲願の県総体優勝を果たせず。この悔しさは忘れられない。ただ、全部員のここに至るまでの奮闘は誇らしく、その価値は何ら下がるものではない。観客席の部員家族や同級生、OGの姿も歴代最多。試合後の悔し涙をエネルギーにして前に進む。 

県高校大会(7月8日〜7月24日)
全てトーナメント 準々決勝からエントリー
準々決 vs 愛知啓成   1(5PK3)1 ○ 得点者:ほのか (PK:ほのか、美聡、梨那、あずみ、結衣)
準決勝 vs 聖カピタニオ女子 2-7 ● 得点者:美聡2
シード vs 至学館      3-0 ○ 得点者:ほのか、菜々子、央奈
…第三位(同大会2年連続)
オールトーナメントの今大会。全体を観れば1試合ごとに熱さが増す大会であったと思う。それもそのはず、ベスト4には高校選手権県予選のシード権が与えられるのだ。準々決勝ではPK戦までもつれ込んで勝利とシード権をもぎ取った。準決勝では聖カピタニオに完敗を喫することで夏の苦労が成長につながると覚悟した。簡単に勝てる試合は無く、ベスト8含めた他の試合内容からも県全体の水準が改めてグッと上がった様子が見て取れる。大会後半は気温もグッと上がった。そんな中、これまた多くの部員家族や同級生らが駆けつけてくれたことが部員の取組みにもエネルギーになっている。感謝しつつ、今後の成長と見届けてほしいと思う。

高校選手権(県:9月 日~10月 日)
グループトーナメント
4回戦 vs 南山       8-0 ○ 得点者:菜々子2、璃音2、ほのか2、恋、凪郁
決勝リーグ
第1節 vs 豊川       2-3 ● 得点者:梨那、菜々子
第2節 vs 聖カピタニオ女子 0-1 ● 得点者:無し
最終節 vs 愛知啓成     3-0 ○ 得点者:ほのか、菜々子、恋
…第三位
シード校ゆえ準備の苦労があった4回戦を乗り越え決勝リーグに名乗りを上げた今大会。全国に視野を向けた強豪との戦いは熾烈を極め、第1節そして第2節ともに1点差で涙を飲む結果に。この時点で東海地区予選出場の可能性は潰えたが最終節は力を見せつけチームの総合力を表現した。14期生はここで高校女子サッカー人生の幕を閉じる。振り返れば順風満帆ではなくむしろ荒波の3年間だった。だがその3年生を心から愛して止まない後輩たちが今後のアンガクをつくっていく。練習にはOG諸君が大勢訪れてくれた。試合会場では常に部員家族、友人、恩師、OGが温かく見守ってくださった。苦労に向き合う心意気と、支え合って築いた関係性はこういった周囲からの愛情ゆえのもの。これからも続く14期生の人間的成長と、改めてチームづくりをしていく15期生16期生の挑戦そのものが全ての活力になっていく。

新人戦県大会(1月11日~2月15日)
予選リーグ
第1節 vs 岡崎商業 12-0 ○ 得点者:ほのか2、梨那3、菜々子2、結衣、央奈2、愛佳、あずみ
第2節 vs 小坂井  12-0 ○ 得点者:ほのか6、梨那2、那奈、愛衣、結衣、愛佳
決勝トーナメント
一回戦 vs 一宮商業         8-0 ○ 得点者:愛佳3、結衣、梨那、央奈2、那奈
準々決 vs 同朋           3-0 ○ 得点者:璃音2、あずみ
準決勝 vs 至学館      0(1ex0)0 ○ 得点者:結衣
決勝  vs 聖カピタニオ女子 0(2ex0)0 ○ 得点者:璃音2
…優勝(同大会初。単独優勝も初。)
15期生と16期生で挑んだ今大会、一つの目標を達成することが出来た。計38ゴールの顔ぶれが試合ごとに変わったり、無失点で大会を終えることができたのは全員が挑戦し続けた結果の現れである。大会期間中、体調不良やインフルエンザ、そして大怪我で主力が戦列を離れるなど実は順風満帆でなかったが互いに支え合って初の単独優勝を成し遂げた。部員の家族や大勢の卒業生からいただいた応援に最高の結果で応えることが出来たのは自覚と持続ゆえ。ただ、当然ながら慢心は許されない。今後もこれまで以上、一つずつ丁寧に成長を目指していく。

県選手権(兼 皇后杯予選)(8月18日~
一回戦 vs FCプロジェクト  2-0 ○  得点者:梨那、ほのか
二回戦 vs 中京大学 1(6PK7)1 ▲ 得点者:梨那 (PK:ほのか、美聡、梨那、あずみ、結衣、凛)

夏季後半となる今大会は一言でいえば大きな経験と小さな悔しさが収穫であった。一回戦のプロジェクトは県リーグ1部において今シーズン、途中経過ながらも首位を走るチーム力。二回戦の中京大学もここ数年インカレ予選で上位に肉薄し好結果を残している。その2チームに対し終盤でゴールを決める底力を発揮し、最少失点で踏みとどまるタフネスを表現できた。関西チャレンジから間もない実戦は苦労もあったがそれもまたスケールの大きい集団になるには必要なチャレンジであった。この経験も生かして更なるスケールアップを図っていきたい。

高校リーグ 19/20シーズン(5月~2月)・1部

1部 カピタ 豊 川 安 城 啓 成 至学館 同 朋 時習館 勝点 得点 失点 得失
聖カピタニオ 2-1 3-0 1-1 5-2 4-0 14-0 16 5 0 1 29 4 25
豊川 1-2 2-1 4-1 1-4 1-0 12-1 12 4 2 0 21 9 12
安城学園 0-3 1-2 0-0 2-1 3-0 8-0 10 3 2 1 14 6 8
愛知啓成 1-1 1-4 0-0 0-1 1-1 11-0 6 1 2 3 14 7 7
至学館 2-5 4-1 1-2 1-0 1-1 7-1 10 3 2 1 16 10 6
同朋 0-4 0-1 0-3 1-1 1-1 5-1 5 1 3 2 7 11 -4
時習館 0-14 1-12 0-8 0-11 1-7 1-5 0 0 6 0 3 57 -54

 

東海プリンセスリーグ 19/20シーズン
1部…常葉橘、藤枝順心、聖カピタニオ女子、静岡翔洋、帝京大学可児、安城学園
2部…三重、愛知啓成、同朋、南山、豊田L、至学館

1部 常葉橘 順 心 カピタ 翔 洋 可 児 安 城 勝点 得点 失点 得失
 常葉橘 0-1 2-2 1-3 4-0 9-0 7 2 2 1 16 6 10
藤枝順心 1-0 2-1 6-0 3-0 3-1 15 5 0 0 15 2 13
聖カピタニオ女子 2-2 1-2 2-5 3-1 2-1 7 2 2 1 10 11 -1
東海大翔洋 3-1 0-6 5-2 0-3 6 2 2 0 8 12 -4
帝京大学可児 0-4 0-3 1-3 3-0 1-4 3 1 4 0 5 14 -9
安城学園 0-9 1-3 1-2 4-1 3 1 3 0 6 15 -9
LigaStudent 東海
group A…愛知東邦大、静岡産業大、名古屋経済大、聖カピタニオ女子、豊川、同朋、三重、帝京大学可児、桐陽
group B…愛知東邦大、中京大、高田短期大、安城学園、至学館、南山、愛知啓成、東海大翔洋、磐田東

groupB 東邦 中京 高田 安城 至学 南山 啓成 翔洋 磐東 勝点 得点 失点 得失
愛知東邦大学
中京大学
高田短期大学
安城学園高校 1-2
至学館高校
南山高校
愛知啓成高校
東海大翔洋高校
磐田東高校
フェスティバル、カップ戦
U-18なでしこカップ(8月19日〜21日)
対戦校…村田女子、京都精華、大阪桐蔭、大商学園、東海大翔洋、竹田南、大阪学芸、暁星国際
第7回水戸ユース女子サッカーフェスティバル(8月4日~6日)
対戦校…宇都宮中央、浦和西、村田女子、市立船橋、八千代松陰、高崎女子、熊谷女子、常盤大高、土浦二高
名古屋経済大学フェスティバル(5月 日)
対戦校…東海大翔洋、神戸弘陵、帝京大学可児、大阪桐蔭

遠征、合宿

関東チャレンジ(2019年8月3日~7日)
対戦校…常葉橘(兼東海プリンセス1部)、水戸ユース女子サッカーフェス参加(詳細上記)、神奈川大学

関西チャレンジ(2019年8月19日〜21日)
対戦校…U-18なでしこカップ参加(詳細上記)

各種選出
U-18トレセン
大岡美聡、菱田凛(以上、3年)
青葉結衣、菱田恋、山口あずみ(以上、2年)
平林愛佳、
柳瀬璃音(以上、1年)
国体選考
伊藤梨那(2年)

リーグ表彰
北村ほのか(2年)県高校リーグ1部優秀選手
野口菜々子(2年)リーガスチューデント優秀選手